経済産業省と文化庁は共同で、デジタルコンテンツ保護のため、機器やコンテンツに施されている管理技術とそれを回避する装置に関するパンフレット「デジタルコンテンツについてのルールを守ろう!」を作成しました。
違法ダウンロードを規制する法律にゲーム業界団体は勝利宣言を行いました。
政府の知的財産戦略本部は、年々深刻化するインターネット上の著作権侵害コンテンツ対策についての中間とりまとめを行い、ゲームのいわゆる「マジコン」の使用についても違法化する方向で今後の計画に取りまとめる事を明らかにしています。
任天堂は、オーストラリアで初めてとなるマジコンの押収が行われたと発表しました。
日本でもマジコンなどの被害が広く知られるようになりましたが、海外でも状況は同じようです。
オーストラリアの法律事務所は先の賠償に納得いかないようです。
業界紙 Develop によれば、任天堂は、オーストラリアでマジコン「R4 for Nintendo DS」を販売していた業者、RSJ IT Solutionsに対する訴訟で勝訴したということです。
インターネットコムとgooリサーチが実施した「コンシューマーゲーム機に関する定期調査」の第3回によれば、いわゆるマジコンや違法にダウンロードしたゲームで遊んだことがあるという人が2割以上にのぼるということです。
欧州のゲーム団体ELSPA(The Entertainment and Leisure Software Publishers Association)は、2万6500個以上のマジコン「R4 for Nintendo DS」を輸入した男に、12ヶ月の禁固刑が言い渡されたと発表しました。
海外メディアは、任天堂がいわゆるマジコンと呼ばれる機器に対する訴訟において、スペイン、フランスで立て続けに敗訴したと報じています。
産経新聞は、大阪・日本橋に設置されていたマジコンの専用自販機が近く撤去される見通しになったと報じています。
任天堂およびソフトメーカー54社は、マジコンと呼ばれる機器を販売する業者に対して、不正競争防止法に基づいて、輸入・販売行為の差止及び損害賠償を求める訴訟を再度、東京地方裁判所に提訴したと発表しました。
任天堂とソフトメーカーの54社は、今年2月にいわゆるマジコンと呼ばれる機器を違法とする東京地裁判決が出た後も多くの業者がマジコンの輸入・販売を継続しているとして、輸入・販売行為の差止及び損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提訴したと発表しました。
音楽、映像、ゲームなどのコンテンツの著作権を管理する11団体は、インターネット上でこれらのファイルをダウンロードする方法など著作権・著作隣接権侵害を助長する情報を掲載している雑誌の出版社12社に対して自粛を求める連名の文章を送付しました。
千葉県警生活経済課サイバー犯罪対策室と千葉北署は、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』など人気ニンテンドーDSソフトをファイル共有ソフト「シェア」を使って無断配信したとして、千葉県警は30日に著作権法違反の疑いで逮捕したことを発表しました。
任天堂は不正コピー対策の新たな一歩を記したそうです。
各社報道によれば、いわゆる「マジコン」と呼ばれる機器で使用する、ニンテンドーDSなどのゲームソフトの複製データをインターネットで配信したとして、著作権法違反や商標法違反などの罪に問われた、大阪府寝屋川市の男性に対して、京都地裁は懲役2年6か月、罰金200万