米国のゲーム産業は経済的に大きな貢献をしているようです。米国の業界団体ESA(Entertainment Software Association)は米国ゲーム産業の規模に関する調査結果を発表しました。2009年に米国ゲーム産業が生み出したお金は約50億ドル(約4264億円)。2005〜2009年の成長率は10%で、米国全体の平均成長率の7倍以上とされています。米国ゲーム産業は32000人以上を雇用し、平均8万9781ドル(約765万円)の給料を支払っています。2005年以降、給料は平均9%ずつアップしているそうで、不況の日本からするとなかなかうらやましい数値となっています。ESAのプレジデントであるMichael Gallagher氏は「厳しい経済状況にもかかわらず、エンターテイメントソフトウェア産業は急速に成長し新たな仕事を創出し続けています。コンピューターとビデオゲームの会社は我が国の経済に重要な貢献をしています」とコメントしました。
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