世界で同時に様々な会場で、24時間という制限でゲーム作りを行い、その成果を競い合うというイベント、「Global Game Jam」の2011年の開催場所の募集がスタートしました。イベントを主催するのはIGDA(International Games Developers Association)で、特徴は何といっても世界各地で同時に行われること。昨年は39カ国138か所で実施。約4300が参加し、約900のゲームが生み出されました。「Global Game Jam 2011」は2011年1月28日〜30日に開催予定で、日本からは既に東京工科大学(八王子)が参加を表明しています。昨年は北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)なども参加しました。来年は福岡でも計画中と聞いています。開催場所の要件としては、物理的なスペースがあること、インターネット接続を提供できること、少なくとも1人の公式な管理者を置くこと、食事が取れること、などが挙げられています。次回で3回目と若いイベントですが、世界のインディーゲーム開発シーンのみならず、プロのゲーム開発者も多数参加し、切磋琢磨し、アイデアを実現していく場となっています。ぜひウェブサイトをチェックしてみてください。