米最高裁判所は、暴力表現を含むゲームソフトの未成年者への販売を禁止するカリフォルニア州の法律について、米憲法の定めた言論の自由を侵害するとして却下したとのこと。2005年当時アーノルド・シュワルツェネッガー前カリフォルニア州知事によって成立されたこの法律は、連邦地裁や連邦高裁でも違憲の判決が下されており、今回の連邦最高裁でも「賛成7」対「反対2」で票決が成立したとのこと。暴力表現を含む成人向けゲームソフトは、これまで通りESRBなどの業界団体が自主規制していく形になるようです。
任天堂vs海賊版ストリーマーの裁判、ストリーマー側が無視を決め込み「欠席裁判」へ。違法配信者への見せしめとなるか 2025.4.22 Tue 訴えられても無視を決め込めば勝てる?そんなことはない、訴え…
「ゲーム本編の行為より病的な批判を受けてしまった」英政治家の標的にされた成人向けゲーム、Steamでの販売終了へ…騒動に嘆き、ゲームと現実の切り分けを強く主張 2025.4.11 Fri 開発元に送られた脅迫は、ゲーム内の描写よりも病的だったとい…
シリーズ完全新作『SILENT HILL f』、オーストラリアの審査機関が「分類拒否」。オーストラリアでの宣伝・販売が禁止に 2025.3.24 Mon 『SILENT HILL f』、早くも「オーストラリア持込・販売拒否」と…