米最高裁判所は、暴力表現を含むゲームソフトの未成年者への販売を禁止するカリフォルニア州の法律について、米憲法の定めた言論の自由を侵害するとして却下したとのこと。2005年当時アーノルド・シュワルツェネッガー前カリフォルニア州知事によって成立されたこの法律は、連邦地裁や連邦高裁でも違憲の判決が下されており、今回の連邦最高裁でも「賛成7」対「反対2」で票決が成立したとのこと。暴力表現を含む成人向けゲームソフトは、これまで通りESRBなどの業界団体が自主規制していく形になるようです。
開発中止『フロントミッション』不正流用疑惑の『鋼嵐』、訴訟後初の公式コメント「円満に解決するため慎重に対応を進める」 2025.3.28 Fri 円満に解決するために現在慎重に対応を進めるとともに、「引き…
昨今注目が集まる中国のゲーム事情を解説―あの手この手で着実に成長してきたPC&コンソール市場の裏側【CEDEC+KYUSHU 2024】 2024.12.27 Fri 中国のゲーム業界に詳しいXiamen Leona Softwareの高橋玲央奈(…
シリーズ完全新作『SILENT HILL f』、オーストラリアの審査機関が「分類拒否」。オーストラリアでの宣伝・販売が禁止に 2025.3.24 Mon 『SILENT HILL f』、早くも「オーストラリア持込・販売拒否」と…