中国最大のインターネット企業テンセント(Tencent)は、日本でも事業を行う金山軟件(キングソフト)と資本提携し筆頭株主になったとのこと。テンセントはキングソフトの経営陣から株式を取得し、15.68%を保有する筆頭株主になります。提携の主な目的は中国で競争が加熱しているセキュリティソフトを巡るものと考えられますが、ゲーム分野でも協力関係を深め、海外戦略も加速させていきたいとしています。