FacebookやGoogle+で提供されているゲームをiPadで利用するためのアプリ『iSwifter』が注目されています。『iSwifter』はクラウドストリーミングサービスの一種で、ゲーム内容をクラウド側で処理。iPadは描画された結果のみをストリーミングで受け取ります。このため、FlashなどiPadがネイティブで対応していないFacebookやGoogle+のゲームもプレイすることができます。AppStoreからダウンロードして起動すると、FacebookとGoogle+のロゴが表示され、それぞれタップすると主要なゲームが表示されます。更に進むと、ブラウザのような画面が起動して、各ゲームのページに飛びます。ジンガの『CityVille』をプレイしたところ、最初にFacebookの認証を求められたものの、その他は普段通りに遊ぶ事が出来ました。扉画面に表示されたゲームは『iSwifter』で動作が確認されているゲームのようですが、リンクを辿っていけば、その他のゲームも楽しむ事が出来ます。エレクトロニック・アーツがヒットさせている『The Sims Social』ももちろんOK。無料で提供されていますが、無料版は数分置きに有料版の告知が表示されます。有料版は450円で利用可能。既に50万人が利用しているというこのアプリ。通信が激しいためWi-Fi環境でないと厳しいですが、iPadでFlashのゲームが遊べるというのはなかなかいいですね。Flashゲームをこのアプリに最適化して、iPadでは有償で提供する、なんてのもアリかもしれません。
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