昨年に引き続き、今年も東京ゲームショウでは、アジアが大胆にフィーチャされました。中でも注目だったのが、昨年に引き続き開催されたアジアビジネスサミット。盛大遊戯副総裁、銭東海氏、ネクソンモバイルコーポレーション社長、イム・ジョンギュン氏、そして、台湾のXpec Entertainment Inc 代表取締役社長許金龍氏とアジアを代表する企業が顔を揃え、そこに日本側からは、カプコン代表取締役社長、辻本春弘氏と、株式会社セガ常務取締役海外リージョン総括本部長兼コンシューマ事業担当の鶴見尚也氏が加わりました。
「ソーシャルゲームは既存のゲームの敵ですか?」という浅見氏からの質問に対し、マーケットは地層的に拡大するので決して敵ということはないとセガの鶴見氏。その具体例として『龍が如くモバイル for GREE』と『龍が如くOF THE END』との連動をあげ、敵、味方ではなくそれぞれが連動するべきと持論を述べました。