スマートフォン向けの位置情報アプリの「Gowalla」が、1月末でサービスを終了しフェイスブックに移籍すると発表した。同社をフェイスブックが買収した。Gowallaは実際に自分が移動した場所を「位置登録」し他のソーシャルメディアとその情報を連携できる位置情報アプリ。位置登録することによりバッジや仮想アイテムが付与され、個数限定のシリアルナンバー入りの仮想アイテムや様々な企業・サービス・店舗とのタイアップアイテムを集めたりといった”宝探し”的な要素もある。フェイスブックがGowallaを買収するのではないかという噂は先週末より流れていたが、今回Gowallaよりそれが正式発表された。今後Gowallaの共同設立者であるJosh Williams氏とScott Raymond氏、及びGowallaのスタッフの一部はフェイスブックに移籍しデザイン&エンジニアリング部門に勤務することになる。なお、 フェイスブック自身はGowallaのサービスの引き継ぎは行わないという。Gowallaユーザーにはデータのエクスポートサービスが提供される予定とのこと。
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