ディー・エヌ・エーの中国子会社である上海縦游網絡技は、中国・華為技術の傘下である通信機器メーカーの華為終端と中国版「Mobage」向けアプリ配信で業務提携すると発表しました。現在、中国ではAndroid端末向け公式アプリストア「Android Market」がサポートされておらず、現地企業の運営するアプリストアからダウンロードするのが一般的です。今回の提携により、華為製のAndroid対応スマートフォンに標準搭載した公式アプリストア「智匯雲(チーホイユン)」カテゴリ内に中国版「Mobage」の専用コーナーが開設されました。これにより華為製スマートフォンを利用するユーザーは、中国版「Mobage」を通して日本や米国で開発された高品質なゲームを簡単に楽しめるようになります。華為製スマートフォンは、2011年に中国国内で合計約700万台を出荷している人気商品です。今後はホーム画面に中国版「Mobage」専用コーナーへのリンクがプリインストールされる予定となっており、両社は華為製スマートフォンより中国版「Mobage」の利用者増加を図るとのことです。
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