GREE International CEOの青柳直樹氏が、自身のTwitterでGREEの北米向けソーシャルゲーム『Zombie Jombie』がアメリカのAppStore売上ランキングのトップ10に入ったと発表した。『Zombie Jombie』は3月にリリースされたスマートフォン向ソーシャルゲームアプリで、GREE初の”日本製ではない”内製タイトル。ユーザーは悪い人間達から世界を守るためゾンビを操れる「Jombie」となり、様々な種類のゾンビカードを収集してデッキを組みクエストをこなしたり他のユーザーと対戦を行う。ゾンビカード同士を合成して強化したり、他のユーザーと協力してボス戦に挑んだりといった要素もある”日本風”のカードゲームだ。青柳氏がTwitterに投稿したスクリーンショットによれば、現在『Zombie Jombie』はUS?AppStore売上ランキングの8位に食い込んでいる。なお、今月頭にGREEが買収したFunzioのタイトル「Crime City」と「Modern War」も売上トップ20にランクインしているとのことで、売上ランキング50位以内に3タイトル以上を有するのは、GREE、Zynga、EAを含めて4〜5社のみという状況になっているという。
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