NPD Groupより、2012年5月の米国ゲーム市場フィジカルセールスデータが公開されました。ソフトウェア部門では『ディアブロ3』がダウンロード版のセールスを含まずに1位という快挙で、PC専用タイトルがトップになるのは2010年7月の『スタークラフト2』以来と、Blizzardの実力と人気を改めて証明する形に。2位以降も『マックス・ペイン3』や『ゴーストリコン』をはじめ今年不在だったトリプルA級大作がようやく頭角を現し、市場全体のソフトウェアセールスも大幅な前年比増。一方、カプコンが高い目標を掲げて発売した新規IP『ドラゴンズドグマ』は、TOP10入りは果たせたものの9位という結果に収まっています。ハードウェアでは、Xbox 360が16万台を売り上げ、15ヶ月連続で現行据え置き機セールスの40%以上のシェアを占有。その他ハードの販売数は公式発表されていませんが、前年比増を達成したのは3DSのみで、任天堂からは全機種合わせて28万5,000台のハードが売れたと報告されています。ソフトウェアランキング1. Diablo III (PC)**2. Max Payne 3 (360, PS3, PC)**3. Tom Clancy's Ghost Recon: Future Soldier (360, PS3)4. Prototype 2 (360, PS3)**5. NBA 2K12 (360, PS3, Wii, PSP, PS2, PC)6. Call of Duty: Modern Warfare 3 (360, PS3, Wii, PC)**7. Sniper Elite V2 (360, PS3)8. Battlefield 3 (360, PS3, PC)**9. Dragon's Dogma (360, PS3)10. Just Dance 3 (Wii, 360, PS3)** 限定版、GOTY版、バンドル等を含む(本体バンドルは含まず)
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