ゲーム系メディアのPocket Gamerが伝えるところによれば、大手ソーシャルゲームディベロッパージンガが今月中にコンソール機向けゲーム並みのハイクオリティな有料スマートフォン向けゲームアプリをリリース予定だという。ジンガのモバイルパブリッシング部門のAdam Sussman氏がPocket Gamerのインタビューで語ったところによれば、ジンガはゲームエンジン「Unreal Engine」を使用したハイクオリティなモバイル向けタイトル『Horn』をAndroid及びiOS向けに6.99ドル(約550円)にて配信するとのこと。開発は米シカゴに拠点を置くゲームディベロッパーのPhosphor Gamesが行い、ジンガはパブリッシャーとして配信を担当する。なお、ジンガと提携しているサードパーティーのディベロッパー「Zynga Partner」がスマートフォン向けにゲームを提供するのはこれが初の事例となる。
「バービー人形」のマテル社がデジタルゲームの自社パブリッシングに着手―まずはモバイルから、『Roblox』や『フォートナイト』進出も視野 2024.3.6 Wed 玩具メーカーとして知られるマテルですが、1980年にも家庭用ゲ…