KLabは岡山市に拠点を置きソーシャルゲームを開発するメディアインクルーズを買収すると発表しました。同社は従業員44名で、GREE向けを中心に『恋と魔法と制服と』や『ビーストバトルクロニクル』といったソーシャルゲームを開発。代表作の『ビーストバトルクロニクル』は1月末に公開されてから現在までに累計ユーザー数が20万人を突破。8月に開催された「GREE Platform Award - The first half of 2012 -」でも特別賞を受賞しています。メディアインクルーズは2012年3月期通期では赤字業績ですが、『ビーストバトルクロニクル』のヒットにより2012年1月から単月黒字を達成、現在も業績が拡大している状況だとのこと。KLabでは今後も投資や業務提携を積極的に行い、開発力の強化を図っていきたいとしています。■メディアインクルーズ株式会社についてhttp://www.mediaincruise.co.jp/社名:メディアインクルーズ株式会社(英文名:Media incruise co, ltd.)代表者:代表取締役社長 小川昌幸設立:2003年7月資本金:2,702万5,000円売上高:1億8,900万円(2012年3月期)従業員数:44名本社所在地:〒701-0165 岡山県岡山市北区大内田675 テレポート岡山4F事業内容:ケータイコンテンツの企画・開発・運営、ケータイ向けASPサービスの企画・開発・運営
KLabの2024年度上半期は3割の減収、EAと共同開発の『タクサカ』の売れ行き次第で経営体制の変更もありえる?【ゲーム企業の決算を読む】 2024.8.26 Mon KLabの業績不振が鮮明になってきました。
ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道―『エルデンリング』のフロム・ソフトウェアなど傘下企業にも注目、KADOKAWAは「当社として決定した事実はありません」とコメント 2024.11.19 Tue