欧州市場ではXbox Oneが今週にローンチを迎え、来週にPlayStation 4が登場することで各陣営の次世代機が出揃う事となりますが、GamesIndustry.bizは、Eurogamer Expo 2013に訪れた2,450名以上の消費者を対象とした“次世代ゲーム機の購入に関するアンケート”の調査結果を公開しています。アンケートは新ハードを購入する動機として1番に重視する部分を消費者に向けて調査したもので、その動機として最も票が集まったのは34パーセントを占めた「独占ゲームタイトル」の存在。2番目に重視する要素としても21パーセントの消費者が挙げる結果となりました。各機種に用意された海外のローンチタイトルを比較するとPS4よりもXbox Oneの方が独占タイトル数は多く、選択肢の面ではXbox Oneに軍配が上がると言えそうです。また最も重視する要素として2番目に票を多く獲得したのは29パーセントの「ハードの価格」に。英国ではXbox Oneは429ポンド(約6万9000円)と、PS4の349ポンド(約5万6000円)に比べて100ポンド近く価格差があり、この辺りも購入に際し大きな判断材料となりそうです。その他「ブランド志向」は11パーセント、「フレンドと同じハード」を重視するという消費者は10パーセントとなり、「DRMの方針」についてはXbox LIVEやPlayStation Networのオンラインサービスを重視するという6パーセントよりもわずかに上回る8パーセントの結果に。また購入動機として低い割合となったのは「メディアハブとしての機能」で、僅か2パーセントの結果となっています。
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