ゲームエンジン「Unity」を提供するUnity Technologiesは、新たなCEOにジョン・リキテロ(John Riccitiello)氏を迎えると発表しました。創業以来同社を率いてきたデイビット・ヘルガソン(David Helgason)氏も引き続き残り、重要な役割を果たしていくとのこと。ジョン・リキテロ氏は1997年にエレクトロニック・アーツに加わり、社長兼COO(後にCEO)として同社を世界最大のゲームパブリッシャーへと導きました。2013年に退いてからは投資家として、Oculus VR社にも出資を行っています。ヘルガソン氏はブログで「新しいCEOを迎えるということは私が降りるということで、奇妙な話に聞こえるかもしれないが、Unityやコミュニティにとって素晴らしい話だと確信しています。彼は私達が10年前に決めた目標、『ゲーム開発を民主化する』というミッションを追求するのに最適な人物です」とコメント。ヘルガソン氏はCEOではなくなりますが、今後もUnityの方向性に深く関与し、多くの才能あるデベロッパーと今後も仕事をするのを楽しみにしていると記しています。
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