インディーズブランド「メサイヤゲームス」を運営してきたエクストリームは、日本コンピュータシステムと「メサイヤ」ブランドに係るゲームソフトの全ての著作権について、譲渡(譲受)契約を締結したと発表しました。メサイヤは、1980年代から1990年代にかけて家庭用ゲームにおいて人気を博した日本コンピュータシステムによるゲームブランドです。『超兄貴』シリーズや『重装機兵』シリーズなどの人気作を世に送り出し、ブランド創設から20年以上経った今もゲームファンから根強い支持を得ています。2014年からは、エクストリームがコアゲーマー向けのインディーズブランド「メサイヤゲームス」を立ち上げ、日本コンピュータシステムと、「メサイヤ」ブランドのコンテンツ関連商品に関する商標と著作物の利用についての契約と商品化権などにおける代理店契約を締結し、企画・開発やサブライセンス業務を行っていました。2014年11月14日、日本コンピュータシステムは、「メサイヤ」ブランドに係るゲームソフトの全ての著作権について、エクストリームと譲渡契約を締結。今後「メサイヤ」ブランドの展開はエクストリームから直接行われることになります。■メサイヤブランドの主要作品・『超兄貴』シリーズ・『ラングリッサー』シリーズ・『改造町人シュビビンマン』シリーズ・『重装機兵』シリーズ(『重装機兵レイノス』『重装機兵ヴァルケン』など)尚、現在もドラキューにより、PS4ソフトとして「メサイヤ」ブランドの代表作のひとつである『重装機兵レイノス』のリメイク作品の開発が進行しています。名作のリメイクや過去作の配信など、これまで以上の「メサイヤ」ブランドの広がりが期待されます。
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