米Googleが、同社が提供するダンボール製VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Cardboard」向けのアプリストアをGoogle Play内に開設した。アプリストアへのアクセスはこちら。「Cardboard」はGoogleのスタッフ全員に与えられている「勤務時間内の20%の自由時間」に立ち上げられたプロジェクトで、ダンボールでVR用HMDのゴーグル部分を作成したもの。Google I/Oにて発表・配布され、作り方自体もオープンソースとして公開されている。今回Google Play内に開設されたアプリストアでは、ポール・マッカートニーのライブを360°全方向から見られるアプリなど24種類のVRアプリが公開されている。またこれに合わせ、アプリ開発者向けに「Cardboard SDKs for Android and Unity」も公開した。名称のとおりUnity Technologiesが提供するゲーム開発エンジン「Unity」もサポートしている。
GENDAは来期M&Aなしでも売上1.5倍の見通し、ゲームセンターから総合エンタメ企業へ進化するか【ゲーム企業の決算を読む】 2025.1.6 Mon ゲームセンター運営GENDAの急成長に拍車がかかっています。