株式会社モブキャストが、IQUE株式会社が運営するマルチSNSキャンペーンツール「Soraps」を事業譲受したと発表した。今後モブキャストは「Soraps」が持つソーシャルマーケティング機能に加え、新たにモブキャストが開発するアプリ向け事前登録サービスと統合し独自プラットフォームサービスの提供を行っていく。「Soraps」は、FacebookやTwitterなど複数のソーシャルメディアを横断したキャンペーンの連携・分析・データ管理が行うことができるサービス。モブキャストはこの「Soraps」をベースに新たにアプリ向け事前登録サービスを統合し、まずは自社ゲームのプロモーションに展開し、その後国内外のアプリディベロッパー向けにサービス提供を行っていくという。また、既にモブキャストは独自のアプリプラットフォーム「Zero」の開発を進めているが、こちらはアプリパブリッシングSDKやアプリ間ユーザー回遊、共通仮想通貨、SVS機能等を実装するアプリパブリッシングプラットフォームとして活用するとのこと。今後は「Zero」の持つアプリパブリッシング機能に加え、今回事業譲受を行った「Soraps」の持つソーシャルマーケティング機能と、さらにアプリ向け事前登録サービスを統合することにより、モブキャスト独自のアプリプラットフォーム構想を加速していくとしている。
ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道―『エルデンリング』のフロム・ソフトウェアなど傘下企業にも注目、KADOKAWAは「当社として決定した事実はありません」とコメント 2024.11.19 Tue