株式会社ゼンリンが、実際の街を再現したゲーム開発用3D都市モデルデータ「ZENRINシティアセットシリーズ」の新しいデータとして、大阪市の一部エリアを「Unityアセットストア」にて無償提供を開始した。また、福岡市と札幌市の一部エリアも5月に順次無償提供を開始する予定とのこと。これらの3D都市データは、2014年8月に公開した秋葉原のデータ「Japanese Otaku City」に続く提供となる。ゼンリンは東京23区と大阪市の全域、その他の全政令指定都市の中心部及び一部欧米の都市の3D都市モデルデータを保有しており、「ZENRIN シティアセットシリーズ」はそれらの一部をUnityユーザー向けに提供するもの。Unityユーザーは個人・法人問わず「Unityアセットストア」にてこれらを無料でダウンロードし、実際の街を舞台にしたゲーム開発や各種シミュレーションなどの開発に活用できる。新しく公開するデータの概要は以下のとおり。■エリアと名称・大阪市 なんば付近「Japanese Naniwa City」 ※今回公開・福岡市 天神付近「Japanese Matsuri City」 ※5月公開予定・札幌市 時計台付近「Japanese Dosanko City」 ※5月公開予定■提供サイズ1パーセル(原寸で625m×625m四方)■提供価格無償■WEBサイトhttp://www.zenrin.co.jp/product/service/3d/asset/
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