4月26日から5月5日までの10日間、HTC VIVEやGear VRによるVRコンテンツが気軽に楽しめる「モノビットVRカフェ」が東京・秋葉原に期間限定オープンする。VRとは「Virtual Reality(仮想現実)」の略であり、CGや360°画像、360°動画で再現された空間や人物などを、ヘッドマウントディスプレイを介して閲覧できる。ヘッドマウントディスプレイに映し出されるのは、その場とは異なる場所であるにもかかわらず、あたかもその空間内に自分や物体が存在しているかのような体験できるのが大きな特徴だ。2016年はゲームなどのエンターテイメントから、医療、教育、職業訓練などでも応用されつつある。今回の「モノビットVRカフェ」では、4月に発売されたばかりの最新VR機器「HTC Vive」が登場。体験者の動きをミリ単位で補足できる製品で、VR空間を実際に歩き回るなどアクティブな体験が味わえる。また、「Gear VR」や「VRゴーグル」といった業界ではお馴染みの製品もカフェには置かれており、「360°画像」「360°動画」を手軽に体験可能だ。豊富なカフェメニューも取り揃えている。VR体験をしなくても普通のカフェとして利用できる。VRカフェ展開についてモノビットの代表取締役社長・本城嘉太郎は「 『VR元年』と言われていますが、 ゲーム業界の方でもそれ以外の業種の方でも実際にVR体験をされている方が意外と少ない」と現状をコメント。そんな現状が、カフェ展開の理由となったようだ。また、「秋葉原という場所でゴールデンウィーク期間に実施することで、 広く一般の方にも気軽に体験頂ける場になっています。」とアピール。大型連休中ということで、大きの来場者で賑わいそうだ。「モノビットVRカフェ」が出店するのは、東京都千代田区外神田3丁目6-17にあるレンタルカフェ「セブンスヘブン」。営業時間は日にちによって異なるので注意してほしい。また、混雑が予想されるため、開店時より整理券を配布する予定とのことだ。
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