2017年3月3日に発売された任天堂の新型ハード「ニンテンドースイッチ」。米任天堂(Nintendo of America)のレジー社長ことレジナルド・フィサメィ氏は、本機と3DSの違いを海外メディアのインタビューにて語っています。任天堂は2017年4月末に「Newニンテンドー2DS LL」(海外では2DS XL)を発表したばかりですが、レジー社長によればこの「2DS LL」は、任天堂のラインにとっての主要追加製品であり、極めて重要なプラットフォームとのこと。2017年、2018年と活動を継続させていく、としています。また、レジー社長は、ニンテンドースイッチと3DSの間に明確な処理能力の違いがあるとし、3DSで『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のような体験はできなかった、としました。しかし一方で、3D機能を持つ3DSには、ニンテンドースイッチにはできない体験があるとの旨を話しています。同社長は「そうし続けることで、両方のインストールベースを促進し、任天堂のビジネス全体を引き続き推進します。それが私たちの考えです」とコメントしており、ニンテンドースイッチと3DSをどちらも継続していく考えを示しました。
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