このアセットはUnityエンジンに完全特化したもので、HTC ViveなどのVRデバイスに対応し、クライアントプログラムのみで簡単に実装出来ます。サーバーOSはLinuxで、iOS/Android/Windows/Macの4プラットフォームに対応。「VR Voice Chat」はゲーム分野だけでなく、建築や医療、製造などに応用が可能です。
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筆者が「VR Voice Chat」を体験してみたところ、VR空間上でヘッドセットを用いた声のコミュニケーションだけでなく、ペンを用いて空間に線を引けることから意思疎通の幅を広くし、状況を説明するには最適なのかもしれません。また広く普及しているUnityエンジンにしていることを考えると、導入ハードルは低いのではないでしょうか。
またブースの担当者に話を聞いたところ「様々な産業においてVRとボイスチャットが注目されていますが、我々としてはR/Dではなく製品としてお届けする」とコメントしました。