海外金融メディアの報道より、『Grand Theft Auto V』は2013年のリリースから9,000万本セールスを突破し、Take-Two Interactiveの総売上高は60億ドル近くに達していることが明らかになりました。COWENのアナリストDoug Creutz氏がMarketWatchに語ったところによると、『GTA V』が収めたこの売上は映画「スター・ウォーズ」シリーズの各作品や「風と共に去りぬ」に代表されるヒット映画が記録した30億ドル以上(現在の紙幣価値に換算)を遥かに上回っているとのこと。DVDやストリーミングなどいくつかのプラットフォームを考慮しても、ブロックバスター級の映画でさえ『GTA V』のセールス記録には匹敵しないとも伝えられています。『GTA V』内でプレイできる『GTA Online』は現在も継続してアップデートが配信され、先日には2人1組の新モード「ターゲットアサルトレース」が実装されていました。海外アナリストは『GTA Online』にも注目し、「人々がオンライン要素にお金を費やすことでRockstar Gamesは更なるコンテンツ開発に取り組めて、プレイヤーの支出が増える」と好循環が生じていることを示しています。
『GTA5』累計販売本数が1億9,500万本を突破―『GTA6』トレイラーや12月のアップデートでプレイヤーが増加傾向など決算報告で明らかに 2024.2.9 Fri テイクツーの第3四半期決算報告にて、『GTA5』の業績が語られて…
テイクツ―の通期純損失は37億ドルに―『GTA6』は2026年秋に発売を見込む 2024.5.17 Fri Rockstar Gamesの『Grand Theft Auto VI』が2025年秋にリリース…