海外メディアの報道より、テンセントが『フォートナイト』の中国向け展開を改めて正式に発表。日本円にして約16億円におよぶ巨額な資金を投入しながら、ゲーム運営とe-Sportsシーンに展開していく予定であることが明らかになりました。DoNewsおよびPC Gamerの報道によれば、中国展開に際して特別なゲーム内アイテムが予約特典として提供されることとなり、既に海外のサーバーでプレイしている中国在住ユーザーのデータ引き継ぎもあわせてサポートされる見込みです。テンセントが『フォートナイト』の運営に投じる資金は中国内プレイヤーのマーケティング、違法コピーや海賊版の規制に用いられ、その一部は中国と全世界規模のe-Sportsシーン構築にも使われるとのこと。専用のアシスタントアプリの開発も進行中で、ゲームやライブ配信を視聴するサービスなどが提供される予定です。今作の中国市場展開は日本国内/海外の公式Twitterで予告され、4月20日の時点でPC版を中国でも展開することが伝えられていました。
国内初のe-Sports専用施設「e-sports SQUARE(eスク)」4月末で閉館へ…『LoL』日本大会も開催したことも 2025.4.11 Fri 国内のe-Sportsシーンを支えた施設が閉館。