Hololive English(ホロライブEN)所属VTuberのMori Calliope(森カリオペ)さんは、自身の配信でアトラスのRPG『ペルソナ3』をストリーム配信できるように訴えかけSNSを中心に話題となっています。
これは2020年12月3日に行われた配信での出来事。配信タイトルが"【ATLUS, PLEASE LET ME PLAY PERSONA 3】please."のこの配信では、およそ90分の間『ペルソナ3』を配信させてほしいと懇願し続けています。記事執筆時では配信から18時間経過で29万人以上この動画が視聴されています。また、同氏が配信に用意していた「#CallioP3」というハッシュタグは海外で一時トレンドにあがっています。
海外メディアPolygonは、アトラスの海外担当者に『ペルソナ3』配信についてメールで質問。担当者からは「同作のストリームを制限しておらず、現在この状況を調査中」と回答があったことを明らかにしています。また、同じくホロライブENにも同様の質問を送っていますが、記事執筆時点では回答はないようです。Polygonでは、アトラスとホロライブの日本運営側で何かしらの制限があるのではないかと予測していますが詳細は明らかになっていません。
なお、アトラスの親会社セガとホロライブ運営カバーは、先日、配信に関連した、著作物の包括的使用許諾契約を結んでいます。『ペルソナ』シリーズに関連してはアトラスでは『ペルソナ5』などで配信に対するいくつかの制限を発表しています。