ソニー・ピクチャーズが提供する映画「アンチャーテッド」の全米週末興行収入が約4,400万ドル(約50億円)に達しました。
本作は全世界でシリーズ累計販売数が4,170万本を超えたゲーム『アンチャーテッド』を原作とした実写映画。トレジャーハンターのネイサン・ドレイク(トム・ホランド)が、同業者のサリー(マーク・ウォールバーグ)と共に50億ドルの財宝を求めて探検します。
映画興行成績分析サイトBox Office Mojoによると、本作は公開日である18日から20日の間で約4,400万ドル(約50億円)の収入を上げ、本日には5,100万ドル(約60億円)まで伸びる見込みです。
映画コメンテーターのエリック・デービス氏は、同サイトのデータを引用し“ゲーム映画史上4位”の全米週末興行収入であることを紹介。「ソニック・ザ・ムービー(5,800万ドル)」「名探偵ピカチュウ(5,400万ドル)」「トゥームレイダー(4,700万ドル)」に続く記録だといいます。映画データベースIMDbで収入1位の「ソニック・ザ・ムービー」が6.5/10と評価されている一方、本作は6.7/10と評価されており、ファンからの反応も悪くないようです。
なお、日本でも本作は同日から公開中ですが、日本国内における週末興行収入は約1.8億円(約150万ドル)となっています。