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任天堂のRPG『MOTHER』シリーズにまつわるさまざまなコンテンツの公開やグッズ販売を行う「ほぼ日『MOTHER』プロジェクト」のWebサイトで、全5回構成の連載記事「『MOTHER』のロゴの地球はなにが元になっているのか?」の第1回「糸井重里との出会い」が公開されました。
2022年7月27日は、ファミコンで『MOTHER』が発売されてからちょうど33年目となる記念日です。連載記事では同作の特徴的な赤いパッケージデザインを手がけたクリエイティブディレクターの高田正治氏にインタビューを行い、糸井氏との出会いから『MOTHER』、『MOTHER2』、『MOTHER3』のロゴを手がけた際のエピソードまでが語られます。連載後半には糸井氏もインタビューに参加予定です。
髙田正治(タカタマサハル)氏プロフィール
クリエイティブディレクター、アートディレクター、タイポグラファー。1955年、広島県生まれ。1980年、アートディレクターの浅葉克己氏に師事。「不思議、大好き。」「おいしい生活。」といった西武百貨店の年間キャンペーンのグラフィックデザインを担当。1990年、アートディレクターとして独立。以後、企業の広告を中心に写真集のプロデュースなど、いろいろなアートワークに携わる。その他、東日本大震災で被災した波座物産の復興プロジェクトに参加。現在、企業のブランドデザインを中心に活動。日本文理大学情報メディア学科非常勤講師。
連載記事『MOTHER』のロゴの地球はなにが元になっているのか?(全5回)
掲載サイト:ほぼ日『MOTHER』プロジェクト
第1回 糸井重里との出会い(公開中/7月27日公開)
第2回 真っ赤なパッケージが生まれた理由(7月28日11時公開)
第3回『MOTHER』のロゴの地球マークは(7月29日午前11時公開)
第4回「マザー・レッド」は金赤じゃない?(7月30日午前9時公開)
第5回『MOTHER』のデザインの強さ(7月31日午前9時公開)