Epic Gamesは、スマホで3Dスキャンできるアプリ「RealityScan」のリリースを発表しました。
これはスマートフォンで撮影した写真を3Dモデルに変換する3Dスキャンアプリで、未経験者でも利用できます。開発を手掛けたCapturing RealityはEpic Gamesファミリーの写真測量ソリューション会社で、本アプリの開発では、世界最大の3Dスキャンライブラリ"Meagescans"を開発したQuixelと共同開発を行っています。
Capturing Realityは本アプリの使用方法を日本語字幕付き動画で公開しており、被写体の選び方や撮影の方法について詳細な解説を確認できます。また、作成したモデルを3DモデルプラットフォームSketchfabにアップロードし共有や販売することも可能で、これらのモデルはアンリアルエンジン、Twinmotion、MetaHumanなどのアプリケーションで利用ができます。
「RealityScan」はiOSに対応。2023年にはAndroid版も登場する予定です。