タイトルの商標問題で一時SteamおよびYouTubeページが閉鎖となった『The Day Before』ですが、Fntasticは先に商標を申請していた人物に関して情報を明かしました。
このツイートによると、このタイトルを先行して出願していた権利所有者は、ゲームカテゴリとは無関係のカレンダーアプリの開発者でした。Fntasticが2021年にゲームを発表した後、権利所有者もタイトルを引き継ぎたいと考え、先に商標を申請してきたと主張しています。
スマートフォンのストアを見てみると、確かにFntasticが指す「権利所有者」であるかはわかりませんが、同名の「TheDayBefore」というアプリが存在します。Google Playストアによると商標出願者の情報に記されている住所と住所は一致しないものの、韓国・ソウルに拠点を置いているようです。同アプリは2017年頃にリリースされており、意図してタイトルをかぶせているわけではないようです。
権利所有者は「相談したいから連絡してほしい」と申し出ているようですが、Fntasticは「何を?」と困惑した様子を見せています。
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この問題でSteamページが閉鎖された一方で、延期はこれと関係なく計画していたという今回の問題。他作品と酷似したトレイラーなどあまり良くない話題も聞かれる同作ですが、果たして無事発売できるでしょうか。