
一人でも多くのシニア世代が長く健康に生活できるようサポートすることを目的に、「バリアフリーなスポーツ」としてのeスポーツを推進、その発展に尽力する「シニアeスポーツ協会」が2023年1月24日に発足。「世代を超えてコミュニケーションを」「eスポーツを通じて新たなコミュニティを」「健康年齢をより長く」をスローガンに、2023年4月より本格始動すると発表されました。
問い合わせ先:info@senior-esports.jp
2023年1月発足の「シニアeスポーツ協会」、4月より本格始動―シニア世代に「バリアフリーなスポーツ」としてeスポーツを推進
eスポーツについて
「eスポーツ(e-Sports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を介して2人以上で競う対人競技であり、偶然性や課金による優遇等を完全に排除し、統一された競技ルールとスポーツマンシップの下、知力・体力・チームワークを最大限に活かしてアスリート同士が競い合うスポーツ種目です。シニアeスポーツ協会では、一人でも多くの方が長く、健康に生活できるようサポートすることを目的に、どんな方でも楽しめるスポーツ文化の醸成を目指して、「バリアフリーなスポーツ」としてのeスポーツの発展を推進して参ります。
世代を超えてコミュニケーションを
eスポーツは幅広い世代に親しまれていて、老若男女問わず平等に楽しめるスポーツです。子どもや孫世代と共に、仲間として、そして対戦相手としてプレイをしながら、楽しく交流できるという魅力があります。
eスポーツを通じて新たなコミュニティを
シニア限定のeスポーツ大会やリーグ、シニアプレイヤー同士の練習や対戦の場を整備することによって、これまでにはなかったオンライン/オフラインを問わない新たなシニア層のコミュニティの構築を図ります。
健康年齢をより長く
eスポーツを楽しむことで脳を活性化させ、認知機能を向上させることができますが、認知機能の向上は認知症を予防し、結果、より長く健康に生活することが可能になります。eスポーツを通して活力と健康の増進を図るために、様々な活動を本格化して参ります。