LunaToneとNTT東日本神奈川事業部(以下、NTT東日本)は、「Yokosuka e-Sports Partners」制度の制度の一環として、シニアおよびキッズ層を対象にダンスアクティビティとウェルネスコンテンツを活用した実証と体験会の取り組みを実施したと発表しました。
「Yokosuka e-Sports Partners」制度は、横須賀市はeスポーツを通じた新しい価値創造とコミュニティ形成を目的として2023年5月にスタートさせた取り組みです。
キッズ層を対象にしたダンスアクティビティの検証
2023年11月、横須賀市の次世代型ICT教育施設「スカピア」にて、キッズ層を対象に『ジャストダンス』を活用したダンスアクティビティの検証が行われました。同月中に毎週開催されたこの検証では、20名の学童が参加。限られたスペースでも楽しめるうえに、子供のみではなく大人やシニアでも楽しみながらウェルネスを体験できるコンテンツである可能性が確認されました。

地域イベントでの脳トレ体験も
その後、上述のスカピアでの検証結果を受け、地域イベント「まなびかんまつり」でのゲーム体験会が実施され、シニアおよびキッズ層を中心に約300名が参加しました。


体験会では『ジャストダンス』の体験のほか、反応速度や記憶力を測定する脳トレゲーム「pinpin」の体験機会が提供されました。参加者からは、「ゲームをやったことないどころか、パソコンも触ったことがなかったが、すごく楽しかった」という声や、イベント以外でも体験したいという意欲的なコメントが寄せられました。
LunaToneとNTT東日本は、「Yokosuka e-Sports Partners 制度」に共感・賛同する多くの企業・団体と連携し、今後も新たな取り組みを展開していく方針です。