
国際eスポーツ連盟(IESF)は2024年11月7日、11月11日からサウジアラビアのリヤドで開催されるeスポーツの世界大会「World Esports Championship 2024」(ワールドeスポーツチャンピオンシップ、WEC24)の公式メインパートナーとして、ヒルトン リヤド ホテル&レジデンスを選定したことを発表しました。
「World Esports Championship 2024」は、IESFが主催する世界規模のeスポーツ大会です。2009年から毎年開催されており、年々その規模を拡大しています。今年は賞金総額が100万ドル(約1億5,000万円)に達し、史上最多となる130の国と地域が予選に参加する予定です。
発表によると、世界各国から参加する480名以上の選手たちが、ヒルトン リヤド ホテル&レジデンスに宿泊し、世界最高峰の競技環境で大会に挑むことになるとのことです。
IESFのアナ・カラコレブスカCMOは本提携について、「私たちのビジョンを深く理解し、選手や参加者全員にとって思い出に残る体験の重要性を理解するブランドと協力できることは喜ばしいことです。共に、eスポーツイベントの新たなスタンダードを築き、参加者全員にとって忘れられない旅を創造していきます」とコメントしています。
今回のパートナーシップは、eスポーツの価値向上と参加者体験の充実という共通のビジョンを反映したもので、IESFとヒルトン リヤド ホテル&レジデンスは、選手とファンの双方に最高水準のケアとサポートを提供することで、WEC24を最高のeスポーツイベントの一つとすることを目指すとしています。