昨今多くの議論を呼ぶ「ルートボックス」。イギリスにて公開された若者とギャンブルの関連の調査結果にもその名前が登場しました。
マイクロソフトは、人気レースゲーム『Forza Motorsport 7』から“ルートボックス”を削除することを発表しました。
スクウェア・エニックスは、モバイル向けRPG『メビウス ファイナルファンタジー』のサービスをベルギー地域において終了することを発表しました。
欧州14カ国及び、米国ワシントン州の15名の、各国ギャンブル規制当局のメンバーからなる調査委員会は「ギャンブルとビデオゲームのような他の形式のデジタルエンターテインメントとの境界線のぼやけについて」とする声明を発表しています。
先日、ベルギー賭博委員会により同国で賭博として違法認定された有料「ルートボックス」。それに関連してブリュッセル検察庁によるエレクトロニック・アーツへの捜査が始まりました。
『オーバーウォッチ』、『Heroes of the Storm』ルートボックス販売がベルギーで終了へ
フランスのギャンブル規制機関ARJELは、2017年から2018年にかけての活動報告内で、昨今話題となるゲーム内の「ルートボックス」についてのレポートを行っています。
先日お伝えした、オランダの賭博当局による、複数の人気タイトルへの“ルートボックス”是正命令。海外では命令の期限である2018年6月20日を迎え、一部メーカーはその対応を実施しました。
昨今様々な議論が見られるゲーム内の“ルートボックス”システム。同機能について、米国のゲーム業界団体、エンターテインメントソフトウェア協会
(ESA)会長が新たにコメントを行っています。
エレクトロニック・アーツCEOのAndrew Wilson氏は、先日行われた2018年Q4会計年度の収支報告内にて、“ルートボックス”への見解を新たにしています。
ベルギーの賭博委員会は、人気ゲームタイトル『オーバーウォッチ』や『FIFA 18』などに搭載されている“ルートボックス”が、賭博の一種であり、同国の賭博法違反であると発表しています。
オランダの賭博当局は、複数のゲームタイトルに搭載された“ルートボックス”がギャンブルに値するとして是正命令を行っています。
海外紙The Korea Heraldは、韓国公正取引委員会が、ネクソンら3つのゲームメーカーに対し、「ガチャ」などにおいて確率誤認をもたらしたとして罰金を請求したと報じています。
先日その存在が噂として立ち上がったシリーズ最新作『Battlefield V(バトルフィールド V)』ですが、今作の少額課金要素が装飾アイテムのみになるとの情報が海外メディアより報じられています。
昨今欧米で大きく盛り上がっている「課金ルートボックス」にまつわる議論。米レーティング団体ESRBは、マイクロトランザクションがゲーム内に含まれていることを示すラベルの導入を発表しています。
Ubisoftの人気タクティカルシューター『レインボーシックス シージ(Tom Clancy's Rainbow Six Siege)』。同作ディレクターのAlexandre Remy氏は、期間限定Co-opイベント「Outbreak」の限定ルートボックスについてコメントを残しています。
アクションRPG『ウィッチャー』シリーズや、続報が期待される新作『Cyberpunk 2077』の開発を手掛けるCD Projekt Red。同社の共同出資者であるMarcin Iwiński氏が、PCgamerのインタビューを通してルートボックス問題に言及しています。
海外紙Forbesは、仮想通貨のマイニングとゲームのルートボックス入手を組み合わせたサービス「GammaNow」を取り上げています。
大きな議論を呼ぶゲーム内の課金ルートボックス問題。ついに米国の上院議員が、同国のゲーム自主規制団体ESRBへと働きかけを求めました。
海外メディアの報道より、レア社が開発を進めている海賊アクションアドベンチャー『Sea of Thieves』に「ルートボックス」が実装されない予定であることが明かされました。