投資家のカール・アイカーン氏が13.4%の株式を取得したと先日お伝えしたテイク2インタラクティブですが、MCV UKが業界筋から得た情報によれば、約2000名の全世界のスタッフのうち2割に当たる400名のレイオフを決定したようです。
先月から資金調達を進めていると 報じられていた 英国ゲームメーカーのCodemastersですが、匿名ソースから IGN に寄せられた情報によると、米国内のマーケティングスタッフを解雇しているそうです。
Developによれば、ソニーは『ワイプアウト』シリーズの開発で知られるStudio Liverpoolにて複数のタイトルの中止を伴うリストラを実施するとのことです。
Developによれば、ワーナーブロス・インタラクティブ・エンターテイメントは、米国シアトル近郊にある開発スタジオでレイオフを行うことを明らかにしました。
エンターテイメント産業の調査会社であるM2 Researchが報告したところによれば、経済環境が悪化した2008年後半から2009年末にかけて、世界中のゲーム産業で1万1488人がレイオフされたということです。中でも大部分はゲーム販売も落ち込みを見せてきた2009年に入ってから
『ロックバンド』のHarmonixは大量解雇を予定しているとのことです。
オーストラリアのゲーム開発会社で、『Star Wars: The Force Unleashed』(ルーカスアーツ Wii/PS2/PSP)や『あつまれ!ピニャータ』(マイクロソフト Xbox360)などを手がけたことで知られるKrome Studiosは、昨今のゲーム不況からレイオフを計画しているということです。
エレクトロニック・アーツが9日発表した2009年度第2四半期業績は、売上高が16億9800万ドルに対して、純損失が6億2500万ドルと、前年度に引き続き大幅な赤字が継続しています。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは平成22年3月期の第2四半期および通期の業績予想について、8月7日に公表したものを修正すると発表しました。
プレイステーション3のダウンロード配信タイトルとして好評の『Mr.PAIN』ですが、開発元であるIdol Mindsは約半数のスタッフをレイオフするとのことです。
報道によれば、アクティビジョンは傘下の2スタジオで人員削減に踏み切るようです。
海外ゲーム界ではリストラの波はまだまだ止まってくれないようです。
今週からスタッフのレイオフや倒産が噂されていたスウェーデンの開発会社GRINが、今日正式にスタジオの閉鎖を発表しました。->
Bionic Commando(バイオニック・コマンドー)などを手がけたスウェーデンの開発会社で、5月に大規模なスタッフ解雇が噂されていたGRINが、スタジオ閉鎖の危機に直面しているそうです。->
VentureBeat によれば、複数の独立系ゲームデベロッパーの集合体のような形を取る、米国のFoundation 9が傘下企業の合併や人員削減などのリストラを進めているとのことです。同社の最新作は、人気のホラーゲームをリメイクした『Silent Hill: Homecoming』(KONAMI)です
今年4月にEidos Interactiveの買収を完了させたスクウェア・エニックスですが本日、同社はEidosの販売部門を撤退させ、新グループのSquare Enix Europe(仮称)を立ち上げて、欧州における両社のゲームパブリッシングを引き継ぐと発表しました。