エレクトロニック・アーツが9日発表した2009年度第2四半期業績は、売上高が16億9800万ドルに対して、純損失が6億2500万ドルと、前年度に引き続き大幅な赤字が継続しています。第2四半期の主力タイトルは『FIFA 10』『Madden NFL 10』『The Beatles: Rock Band』『Need for Speed Shift』『NCAA Football 10』といったタイトルがありました。業績が奮わない一方で、北米でのシェアは21%で首位を確保していて、John Riccitiello CEOは「パフォーマンスは良好で、コスト削減の努力を続ける一方で、ゲームとデジタルビジネスに一層の投資を行っていく」としています。これに関連して、EAはカジュアルゲーム最大手のPlayfishを買収したことを9日付で発表しています。こちらの詳細は追ってお伝えします。コスト削減努力として、約1500名を全世界で2009年3月末までに削減し、年間のコストを1億ドル削減するとしています。これに伴う費用は1億3000〜5000万ドルになる見通しです。
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