Game Developer Conferece 2013の教育向けプログラムGDC Education Summitで、ロングアイランド大学デジタルゲームデザイン&開発科のエレナ・ベルトッチ准教授が、ゲーム制作の企画書作りに関する講義を行いました。
英国のMarmalade社が展開する「Marmalade」は今後日本でも普及が期待できそうなクラスプラットフォーム開発環境です。GDC 2013のブースにて、ビジネス開発担当の副社長を務める中村靖氏にお話を聞きました。
古参のPC RPGメーカーという存在から、『Mass Effect』や『Dragon Age』といったIPによって現行コンソール世代でもその地位を確固たるものにしたBioWare。
物理エンジン「Havok Physics」で知られるHavokはGDC 2013に合わせて、iOSとAndroid向けのゲーム開発が行える開発環境「Project Anarchy」を無償提供すると発表しました。「Havok Physics」など複数のライブラリも同梱され、こちらも無償で利用可能です。
アクティビジョンで『Tony Hawk Pro Skater』などを手掛け、現在はフリーランスで活動を行うゲームデザイナーのAaron Cammarata氏は、GDC 2013最終日に「Going Rogue: Game Design Freelancing 101」としたセッションを実施。独立してフリーランスで戦っていく厳しさと
『Halo3』から5年ぶりの新作となり、新三部作『リクレイマー・トリロジー』の序章となった『Halo4』。開発会社もこれまでのバンジーから、新たにマイクロソフトゲームスタジオ内に設立された343 Industriesへと移行し、世界各地から本作のために優れた開発者が集められ
大ヒットを記録した昨年を代表する作品である、ユービーアイソフトの『アサシンクリードIII』。舞台をアメリカ大陸に移し、独立戦争を描いた物語も注目されましたが、テクノロジー的にも大きな進化を遂げた作品です。GDC 2013の初日、トップバッターとして開催されたAI
今日のインディゲームブームの火付け役となった、2008年のApp Store。では、当時華々しくデビューしたスタジオは、どのように成長していったのでしょうか。
「Ouya」や「Game Stick」あるいは「Oculus Rift」など、Kickstarterで資金調達をしたプロジェクトが次々に製品化されていっています。それらは過去には製品化が考えられないようなものも含まれています。未だ発展途上ではありますが、Kickstarterは計り知れない価値を
『Ever 17』を筆頭とする「infinityシリーズ」や、『極限脱出 9時間9人9の扉』・『極限脱出ADV 善人シボウデス』(海外名『Zero Escape: Virtue's Last Reward』(VLR))など、独自の世界を構築することに定評のある打越鋼太郎氏がGDCの壇上に立ちました。テーマは「サウ
バーチャルリアリティをいかに実現するかというのはゲーム業界にとってだけでなく、多くのインタラクティブメディアに携わる者にとっての長年の課題となっています。その一つの方策としてのヘッドマウントディスプレイはソニーが製品化をし、話題になりましたが、もっと
Firaxis Gamesによって開発され、2K Gamesよりリリースされた『XCOM Enemy Unknown』は、今年のGDCでClassic Game Postmortemに取り上げられている古典の名作『X-Com UFO Defence』をリメイクしたものです。非常に高い評価を受けている本作、そのAIシステムについてFira
とにかく勢いがあると感じさせるロシアのパブリッシャー、GameInsightのビジネス開発担当副社長のDarya Trushkina氏による「Scaling F2P Mobile Across Platforms - And Across the World」(F2Pのモバイルゲームを全てのプラットフォーム、世界にスケールさせる)がGDC 2
今年のGDC 2013にて最新作や新規デモと共に登場に華々しいビジュアル表現力を示したElectronic Artsの Frostbite 3 とEpic Gamesの Unreal Engine 4 ですが、両ゲームエンジンがWii Uへのサポートを現時点では予定していないことをそれぞれの開発スタジオや所有会社の幹
Centerscoreが開発した『SURVIVING HIGH SCHOOL』は学校をテーマにしたタイムマネジメントゲームで、勉強、スポーツ、そして恋愛に明け暮れる青春時代を描きます。元々はフィーチャーフォン向けのゲームとして登場。月額課金で成功したゲームですが、スマートフォンへの
GDCの壇上に『 トーキョージャングル 』開発 クリスピーズ の片岡陽平氏が立ちました。先日お伝えしたBitsummitでの 基調講演 ならびに インタビュー もあわせてご確認ください(共通する部分について当記事では省略します)。
早くからスマートフォンに取り組むも、アップルやグーグルからは遅れを取ってしまったBlackBerry。会社名もResearch in MotionからBlackBerryに変更し背水の陣を敷きますが、今後はゲームにも力を入れていくようです。
NVIDIAはGDC 2013のブースにて、クラウドゲーミングプラットフォームの「GRID」や、同社初のゲーム機となる「Project SHIELD」の展示を行いました。
今年に入り、シリーズ累計セールスが500万本を突破した、ポーランド産アクションRPGシリーズ『The Witcher』。
今年のGDCで初めて開催されたゲームナラティブサミット。このサミットでは狭義には物語についての議論でありながら、それに留まらない多彩なセッションが開催されました。その一つとして開催された「Secret Sauce: How Diversity in Your Game Narrative = More Players