ゲームエンジン「OROCHI」を筆頭に、国産ミドルウェアベンダーとして気を吐くシリコンスタジオ。昨年スマートフォン向けゲームエンジン「PARADOX」を海外向けに先行リリースし、GDCでも毎年ブースを出展するなど、日本のみならず海外展開も積極的です。2月23日には東証
昨年発売されたBungieの新作『Destiny』。7ヶ国語でリリースされた巨大作のローカライズについて同社ローカライゼーションマネージャーTom Slattery氏が成功の理由、問題点とその解決策についてサンフランシスコで行われたGDC2015で講演を行いました。
GDCで今年も注目株となったVR。エキスポ会場ではProject MorpheusとOculus Riftを筆頭に、さまざまなHMDがデモを競い合っていました。その一方で「VR酔い」の低減をはじめとした、VR体験の総合的な向上はまだまだ発展途上です。
広告プラットフォームとして長年の実績を持つTapjoyが、アプリ分析ツールである5Rocksを買収したのは2014年のこと。今年3月からは両者が統合され、広告の出稿や管理からユーザーの動向分析まで一気通貫したプラットフォームへと進化しました。
2010年3月18日はPS3専用TVアプリ「torne」の発売日。その5周年の節目となる2015年3月18日より、PlayStationプラットフォームを飛び出したスマートフォン/タブレット両対応の無料アプリ「 torne mobile 」として配信されることになり、SCE研究開発本部の石塚健作氏
Googleの社内スタートアップである、ナイアンティック・ラボは、位置情報を利用したゲーム『Endgame: Proving Ground』のベータ登録を受付開始したと発表しました。
本日行われた任天堂とディー・エヌ・エーによる提携発表記者会見、質疑応答も約一時間に渡り多彩な質問が行われました。注目ポイントをお届けします。
任天堂とディー・エヌ・エーは17日、緊急の記者会見を行い、スマートデバイス向けのゲームの提供や会員制サービスを共同で開発することで資本業務提携を行うと発表しました。会見には任天堂・岩田聡社長とディー・エヌ・エー・守安功社長兼CEOが出席しました。
3月4日、SCEのSSJ品川ビルにてPlayismのパブリッシングによるPlayStation向けインディータイトルのお披露目会が行われました。ご存知の通り、Playismは国内のPC向けインディーゲームプラットフォーム。昨年からは新たにコンシューマーでのパブリッシング事業を展開し、
こんにちは。2月のNPDレポートが先週末に発表になったのでGDCで滞在しているアメリカから報告します。2月としては業界を賑わす結果になったようです。
インターネット界の巨人、グーグル。ゲーム業界的にはAndroidが最も近い接点ではありますが、GDC 2015のグーグルブースにはAndroid以外の同社プロダクトが並びました。
24回目となる「黒川塾(二十四)」が開催されました。今回のテーマは「2014年 エンタテインメントの未来を考える大賞」。ゲーム業界の識者を招き2014年度を振り返り、登壇者が大賞を選定するという内容。2012年度は『パズル&ドラゴンズ』、2013年度は『プレイステーシ
世界中のゲーム開発者教育に関する研究者や教育関係者が一堂に会して議論を行う場GDCエデュケーショナルサミット。ここで「HigherEdGames: Elevating the Conversation on Games」という興味深い発表が行われました。発表者はHigher Education Video Game Alliance(HEV
スマートフォンアプリ『ブレイブ フロンティア』などの人気作を展開しているgumiは、3月10日に2015年4月期 第3四半期の決算説明会を開催しました。
ゲーム業界で産官学連携が叫ばれて久しい今日この頃ですが、自分が知る限りゲーム開発者で霞ヶ関に入省した人間は存在しません。その一方で、アメリカでは2013年からホワイトハウス入りした大物ゲーム開発者がいます。それが米国任天堂、ソニー・コンピュータエンタテイ
GDCでGDCアワードが開催された翌日、優れたゲームオーディオを選出する第13回「G.A.N.G.アワード」の表彰授与式があり、オーディオオブザイヤーに『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』が輝きました。また生涯功労賞は『ウィングコマンダー』などの音
主にスマートフォン向けのチップセットを提供する米クアルコムがGDC 2015のブースで面白い商品を展示していました。
カナダのモントリオールで活動を行うExecution Labsは、スタートアップのゲームデベロッパーに対して支援を行うインキュベーター。民間組織でありながら、地元政府の協力も仰ぎながら精力的に活動を続けています。
モバイルゲームにおいて有料ゲームは死んだとよく言われます。調査会社アップアニーによると、市場の92%はF2Pゲームの売上によるもので、数少ない有料ゲームのヒットタイトルもコピーやクラックの被害を受けているのが現状です。しかしF2Pと有料ゲームではゲームデザイ
GDCのメインセッションとなる水曜日から金曜日まで、15本の技術講演(=スポンサーセッション)をずらりと並べた米マイクロソフト。トップバッターの講演「The Future of Gaming Across the Microsoft Ecosystem」では、Xbox事業のトップをつとめるフィル・スペンサー氏