古くから「人間の能力を拡張する」という概念で、様々なテクノロジーが開発されてきました。AI、Iotなどなど現代のトピックスですが、これらを人間拡張のケースとして捉え、今後の未来についてを考えていきます。
昨年2020年は新型コロナ禍にもかかわらず、大きく収益を伸ばしたゲーム市場。広告代理店の大手・博報堂が市場を調査し、その要因と現代のゲームをプレイする人々が求めているものを考察しました。
プレスリリースを打ってゲームを宣伝・告知するのも開発の一環――小規模デベロッパーに知見を説くCEDEC2021のセッションレポートをお届けします。
本セッションは「チームで仕事を進めていく上で、なにが作業のボトルネックなのかを洗い出し、生産性をいかに上げたか」についてまとめられています。コストをかけてでも作業環境に投資する効果の大きさなどを語っています。
VRやARといったXRが話題ですが、オンライン上で簡単に触れられるWebXRが近年では増加しています。新型コロナ下で需要が増え始めたというWebXRについて、本セッションでは概況を解説します。
プレイステーション5がリリースされてそろそろ1年。ハイスペックなのはもちろん、いくつか独自の機能を兼ね備えています。今回のセッションでは開発者に独自機能をもっと掘り下げたものを作ってもらうために、各機能の魅力を振り返ります。
原作モノのソーシャルゲームで商品(キャラクター)の価値を正しく見定めるには? 運営リスクを低減するIP商品力の概念が解説されました。
現代のゲームでは作業データが莫大になるにあたり、さまざまな方法で開発期間を短縮する環境づくりが行われています。本セッションでは『BLUE PROTOCOL』の開発で行われた、ビルドのプロセスをクラウド化することのメリットが語られました。
スクウェア・エニックスによる過去の開発資料をアーカイブする「SAVE」プロジェクトが本格的に始動。そこで、現在ではゲームプレイの機会が限られた伝説の作品『ワンダープロジェクトJ』の資料が発掘されました。
アニメ表現のキャラをメイキングできるゲームで気を付けるべき知見とは? CEDEC2021の『BLUE PROTOCOL』を例に挙げたセッションのレポートをお届けします。
働き方改革が叫ばれる昨今、ゲーム業界においては家庭と仕事の両立はどのような状況なのでしょうか。男性の育児休業をテーマに、これからのワークスタイルを探ります。
現在のゲーム開発プロジェクトを円滑に進めるために、重要なポジションとなるプロジェクトマネージャー。本セッションでは、そんなポジションの内容を「生姜焼き」作りにたとえて解説してみています。
意外な盲点として、「ゲームを作っている人々こそ、ゲームのように働ける環境を作れれていない」という指摘を、ユニークなキャリアで働き方を語ってきた仲山進也氏が行いました。では、そこで「遊ぶように働く」ヒントとはなんでしょうか。
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は、「CEDEC2021」の「CEDEC AWARDS 2021」にて、優秀賞(最優秀賞ノミネート)20組を発表。さらに「特別賞」にて、マーク・サーニー氏を選考したと発表しました。
国内最大級のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2021」ですが、本イベントでの基調講演・講演者および講演テーマが決定、公式サイトにてセッションタイムテーブルが公開されました。
2020年に続きオンラインでの開催が決定。講演者の応募は2月1日より受け付け開始。