社団法人デジタルメディア協会は、第15回となる「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘09/第15回AMDアワード」の優秀賞10作品を発表しました。この中から「大賞/総務大臣賞」及び「AMD理事長賞」が選出され、17日に開催される発表授与式にて発表されます。今年の優秀賞は以下の10作品(50音順)。1 映画「アバター」 ライトストーム製作、20世紀フォックス映画配給2 Crunchyroll crunchyroll Inc3 映画「サマーウォーズ」 「サマーウォーズ」製作委員会4 セカイカメラ 頓智ドット株式会社5 Twitter Twitter, Inc、デジタルガレージTwitterカンパニー6 特ダネ投稿DO画 日本放送協会、株式会社NHKグローバルメディアサービス7 トモダチコレクション 任天堂株式会社8 ドラゴンクエストIX 星空の守り人 株式会社スクウェア・エニックス9 BeeTV エイベックス通信放送株式会社10 mixiアプリ 株式会社ミクシィAMDアワードはデジタルメディア業界の発展を目指し、優秀なデジタルコンテンツ等の製作者を表彰するものです。優秀賞の他に、功労賞にセルシス創業者の川上陽介氏、江並直美賞(新人賞)にYouTubeで200万回再生以上を記録した映像作品「日々の音色」の川村真司氏、リージョナル賞に函館を支配しようとする宇宙人をテーマにした観光PR映像を制作したProject Ika-Rが選ばれています。『トモダチコレクション』受賞理由自分や友人の似顔絵キャラクターをゲーム内にある島のマンションで生活させ、その生活を観察し楽しむニンテンドーDS用ソフト。キャラの声や性格を自由に選べ、マンション内の住人を交流させると友達になったり結婚したりと独自の人間関係が出来上がっていく。仮想現実社会を日常化し定着させたデジタル世代感覚に感嘆する。『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』受賞理由ニンテンドーDS用ロールプレイングゲーム。昨年7/11発売以降すでに415万本(2009/12現在)を突破する大ヒット。その中の機能の一つ「すれちがい通信」は、夏休みには電車の中や駅などで多数の人がすれちがうという社会現象に。ユーザーの期待を裏切らないあくなき制作力と品質の追求を称える。
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