AQインタラクティブは、オンラインゲーム開発会社ヘッドロックとの間で締結していた業務・資本提携のうち資本提携を解消し、保有株式を売却したと5日付で発表しました。両者は昨年の3月にMMORPGを想定したサーバークライアント型オンラインゲームの開発を目指して提携を行いましたが、『ブラウザ三国志』などブラウザゲームが順調な立ち上がりを見せていることから、この分野に経営資源を集中していく方針を決定しました。一方で、業務面ではオンラインゲームに関する情報提供を行い、良好な関係を継続する旨の変更覚書を1日付で締結しています。保有株式350株(発行済株式に占める割合7.3%)は同社に売却しています。
KADOKAWA、ソニー買収観測から資本業務提携で決着―カカオの株式取得けん制し情報戦展開【ゲーム企業の決算を読む】 2024.12.26 Thu ソニーグループによるKADOKAWAの買収検討は資本業務提携という…