フィットネスゲームがスポーツ医学の権威に認められたそうです。EA SPORTSは『EA SPORTS ACTIVE(EA SPORTS アクティブ パーソナルトレーナー Wii 30日生活改善プログラム)』が米ACSMのガイドラインを満たすとして認められた・・・と発表しました。ACSMは「American College of Sports Medicine(アメリカスポーツ医学会)」の略。スポーツ医学に関して最も権威ある団体といわれ、「健康を保つためにはある程度運動しなければならない」とするガイドラインを発表しています。ガイドラインは「中程度の運動を週5日30分ずつか、強い運動を週3日20分ずつ行うべき」としていますが、ゲームはどちらの基準も満たしたとのこと。テストは25〜45歳の成人16人を対象に行われ、1セッションあたり最低で200〜300カロリーを消費したことが確認されたそうです。今年の秋には心拍数を計るモニターを同梱した続編『EA SPORTS アクティブ2(EA Sports Active 2.0)』も予定されており、フィットネスゲームの市場は有望なものとして認識されている模様です。
世界の『Apex Legends』ファンが熱狂した5日間の舞台裏―世界大会「ALGS」ブランドマーケティング責任者が語る、札幌開催の戦略と成果【インタビュー】 2025.2.10 Mon 今後の日本開催はあるのか?スポンサーにとってどのようなメリ…
コナミの人気音楽ゲーム『DanceDanceRevolution』米国でフィットネス利用が拡大中 2010.6.28 Mon コナミは、同社を代表する音楽ゲーム『DanceDanceRevolution』…
KLabの2024年度上半期は3割の減収、EAと共同開発の『タクサカ』の売れ行き次第で経営体制の変更もありえる?【ゲーム企業の決算を読む】 2024.8.26 Mon KLabの業績不振が鮮明になってきました。