ざっと会場をまわった第一印象としては、立体視ゲームの展示がいくつか見られたのが印象的でした。いち早く3Dゲーム化した韓流ゲームに比べて、華流ゲームは2Dゲームが多いという印象がありましたが、いよいよ華流ゲームも3D、そして立体視の波が訪れようとしています。会場ではNVIDIAの立体視ゲームソリューション「NVIDIA 3D Vision」を活用したタイトルデモや、ブースでの映像展示が幾つか見られました。
またブース展示に加えて熱いのがコスプレイヤーとeスポーツ。コスプレ関係では全国のトップコスプレイヤーが集結し、団体で演技を競う「2010チャイナジョイ・コスプレカーニバル全国決勝」が開催。eスポーツでは「Zhangjiang Cup Chinajoy E-sport Competition」が開催され、多くの観衆が詰めかけていました。
このほか今年からスタートした試みとして、各種カンファレンスがあります。会期にあわせて別会場で「China Game Developer Conference」をはじめ、技術・ビジネス・アウトソーシング関連の会議が開催されます。