無敵のソーシャルゲームにも意外なところから敵が迫っているようです。米国の調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)のCEOであるGreg Short氏はGDC Europeにおいて、「クラウドゲーミングがソーシャルゲームを駆逐する」との見解を明らかにしました。クラウドゲーミングとは、遠隔地にある高級PCにゲームの処理を肩代わりさせるというもの。非力なPCでも通信回線さえあれば、高級PCと同様のゲームを楽しめます。「クラウドゲーミングはゲーム産業がどう働くかを完全に変えるかもしれません。同じPCで『World of Warcraft』が遊べるというのに、わざわざ『FarmVille』を遊んだりするでしょうか」「ソーシャルゲームはプレッシャーの下にあり、充分な速度で進化を遂げることができません。今や人々はリッチなゲーム体験を探しており、GaikaiやOnLiveがスタートすればゲーム産業に波紋を巻き起こすことでしょう」あくまで人々が高級PCによるリッチなゲーム体験を求めているのであれば上記の指摘は有効でしょうが、プレイに時間がかかる『World of Warcraft』のようなゲームより、気軽に遊べるソーシャルゲームを求めているとすればどうでしょうか。ソーシャルゲームは多数のライト層をゲームに引き込みましたが、彼らが好むのはリッチなゲームなのか、気軽なゲームなのか、今後を占う意味でも興味深いテーマといえるでしょう。
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