朝日新聞が報じたところによると、ソニーは携帯ゲーム機プレイステーション・ポータブルと、携帯電話の機能を融合させた端末を開発しているとのことです。この端末のベースとなるのは、同社の携帯ゲーム機「PSPgo」で、これに通話機能などを追加し、スマートフォンとして売り出すようです。OS(基本ソフト)は、アメリカグーグル製の「Android」が有力視されているとのことで、従来のPSPとはまた違ったものになりそうです。同紙によれば、ソニーグループの携帯電話メーカー「ソニー・エリクソン」製とみられ、伸び悩んでいるゲーム機市場で存在感を高める方針だといいます。欧米を皮切りに、2011年春にも発売される可能性があるというこの端末。「電話ができるPSP」となるか「PSPのゲームができる携帯電話」となるかで、デザインや仕様が変わってくるのではないでしょうか。※画像は先日リーク情報が報道された時の物です。これが真実の姿なのかはまだ不明です。
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