『Gears of War』シリーズなどで知られる大手デベロッパーのEpic Gamesは、同社のウェブサイトや公式フォーラムがハッキングされ、登録ユーザーの電子メールアドレスやパスワードが流出した可能性がある事を発表しました。パスワードは暗号化されてはいるものの、ブルートフォースアタック(あらゆるパターンを試す暗号解読法)によって解読される危険性もあるため、Epicは登録ユーザー全てのパスワードを一旦リセットしたとの事。なおクレジットカード情報やその他金銭に関わる情報は格納されていなかったそうです。ソニー、アイドス、任天堂、Codemasters、そして今回のEpicと、徐々に無差別になりつつあるハッキング攻撃。果たして犯人の目的は一体なんなのでしょうか(それぞれの攻撃の関連性も不明ですが)。更なる被害を防ぐためにも各パブリッシャー/デベロッパーの皆様には今一度セキュリティのチェック・強化をお願いしたいですね。
SWATFPS『Ready or Not』開発元がハッキング被害―ソースコードの一部が盗難も機密情報や個人情報は含まれず 2024.4.18 Thu 今回の攻撃はビルド管理用のクラウドサービスで発見された重大…