Valveの『Team Fortress 2』やFuncomの『Age of Conan』など、F2P(Free-to-Play、基本プレイ無料)モデル採用が増えてきた昨今、ユービーアイがF2PゲームデベロッパーOwlientの買収を発表しました。Owlientは2005年にパリで設立されたゲームデベロッパー。代表作は馬を育成するオンラインブラウザゲーム『Howrse』で、同作のアクティブユーザーは200万人を超えているそうです。OwlientのCEO Olivier Issaly氏は次のように語っています。「私達は自身のチームが成し遂げた事を誇りに思っており、ユービーアイとの協力によって更なる成功を確信しています」またユービーアイのCEO Yves Guillemot氏は、Owlientが持つオンラインサービスのノウハウが『Settlers Online』『CSI Crime City』『Heroes Kingdom』『Tom Clancy's Ghost Recon Online』などの野心的なタイトルによるユービーアイのFree-to-Play戦略を次の段階へと加速させるだろうと伝えています。果たしてこのFree-to-Playの流れはゲーム業界にどの様な影響を与えるのでしょうか。
ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道―『エルデンリング』のフロム・ソフトウェアなど傘下企業にも注目、KADOKAWAは「当社として決定した事実はありません」とコメント 2024.11.19 Tue