JPモルガン証券は30日付のレポートで、コナミが人気を集めているソーシャルゲームの海外展開を2012年春を目指して準備中であると述べています。コナミは『ドラゴンコレクション』『プロ野球ドリームナイン』などMobageやGREEでソーシャルゲームを展開、大きな成功を収めています。コナミの経営陣は毎年定例となっている投資家・アナリストとの懇談会の席で、来春にも海外展開を開始するため準備を進めていて、現地の人材確保(サンフランシスコに事業所を開設)、ローカライズ、プラットフォームの検証などを進めている事を明らかにしたとのこと。プラットフォームとしては「Facebookモバイル」「OpenFeint」(GREEに統合が決定)に興味があると述べていたようです。コナミのソーシャルゲーム(会社区分ではデジタルエンタテインメント事業のうちのSNS)は第2四半期(6ヶ月間)で売上高169億円まで成長しています。しかし国内市場は競争が激化しており、各社は海外での事業展開を模索しています。
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