TechCrunchなど複数の海外メディアが伝えるところによれば、米大手ソーシャルゲームディベロッパーのジンガが、スマートフォン向けのお絵描きゲームアプリ『Draw Something』を開発・運営するOMGPOPを買収したという。買収金額は2億1000万ドルとのこと。OMGPOPはニューヨークに拠点を置く35種類以上のソーシャルゲームを開発・運営している企業で、特にiOS向けゲームアプリ『Draw Something』は先月リリースされたばかりだが既に3500万回以上ダウンロードされており、84ヶ国のApp Storeのワードゲーム部門で1位を獲得している。ゲームの内容は特定の”お題”について絵を描きFacebook上の友達と当てっこするというもので、正解すると仮想通貨が付与され、それを使ってお絵かき時に使えるパレットを増やすことができる。ジンガが買収しようとしている動きは既に噂されていたが、早くもそれが現実になったようだ。今後OMGPOPはジンガのニューヨークスタジオとなり引き続きゲーム開発を手がけていくという。
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