オーストラリアのスマートフォン向けゲームアプリディベロッパーのHalfbrickが、同社が提供するゲームアプリ『Fruit Ninja』をモチーフとしたリアルグッズをヨーロッパとアジアにて展開すると発表した。『Fruit Ninja』は飛んでくる様々な果物を刀で切り刻んで行くアクションゲーム。2010年にiOS版がリリースされ人気となり、以降Android版、NokiaのOvi app版、Whindows Phone版、さらにKinect版とありとあらゆるプラットフォームに展開した。今月総ダウンロード数が3億件を突破し、北米のiPhoneユーザーの1/3はこの『Fruit Ninja』を一度はダウンロードしたことがあると言われている。Haifbrickはヨーロッパとアジアのアパレルメーカーや玩具メーカーなどとライセンス契約を行い、今年中に衣類や靴、玩具、デジタル周辺グッズなどをのリアルグッズを販売するという。
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