KLabは、IDCフロンティアとモバイルオンラインゲームの海外展開向け配信ソリューションにおける共同研究開始を12月12日に発表しました。海外との通信は国内と比べ、距離に比例して数十〜数百倍の時間を必要とします。そのためモバイルオンラインゲームの海外配信では、ネットワークの遅延を抑えるためにコストをかけて現地で運用体制を整えるか、遅延問題を抱えながら国内データセンターにシステムを集約してきました。今回の研究では、海外と日本の中継サーバを設置する実証実験を開始。これにより海外でシステムを構築しなくても、サービスの品質を維持しながら快適な通信速度が実現できるといいます。海外法人・拠点の設立を積極的に行い、モバイルオンラインゲーム海外配信を展開しているKLabと、国内大型データセンターや広帯域のネットワーク保有をはじめ「Yahoo! JAPAN」での豊富な運用経験を持つIDCフロンティア。両社は低コストかつ低レイテンシの通信を可能とするソリューション実現に向け、今後も共同研究を進めていきます。
KLabの2024年度上半期は3割の減収、EAと共同開発の『タクサカ』の売れ行き次第で経営体制の変更もありえる?【ゲーム企業の決算を読む】 2024.8.26 Mon KLabの業績不振が鮮明になってきました。
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